ガミガミを減らす工夫

子どもが家にいることが増える夏休み・・・暑いし、子どもは言う事を聞かないし・・・ついガミガミしたくなりますよね。子どもの気持ちを尊重して怒らない方が良いの?でも悪いことをやったら悪いと教えなきゃ!どっちなの??迷いますよね~。そんな時、以下のシートを利用してみませんか?(アンガーマネジメント協会が出しているシートを真似して作成してみました)
ポイントは、自分が注意したいことを2つに分けるんです。1つは、些細なこと。1つは命にかかわること。です。シートをご覧になり、自分はできているかな?と思いながら、やってみて下さい。意外とうるさく言っているかもしれません。


ご自分の子どもの行動を以下の3つに分けて書いてみてください。

1今、できている行動(好ましい行動)2ガミガミ言いたくなる行動(好ましくない行動)3危険な行動
例)おもちゃで静かに遊んでいた例)ゲームをやめない例)お兄ちゃんとケンカしてお兄ちゃんを叩いた
例)ご飯をしっかり食べることができた例)嫌いな野菜を残した例)食べたくない!と言って皿を投げた
      
      
      
      
      
   

思いつくまま、何でも・・・子どもに注意したり、ガミガミと怒ったりしたくなる事が日常的にありますよね?そんな時には、子どもの行動を3つに分けて考える工夫をする事で、ガミガミを減らすことができます。1のできている好ましい行動は、言語化して褒めて下さいね。2は見てみぬふりをしてみるのも1つ。子どもと話し合ってみるのも1つ。ガミガミしても子どもが変わらないなら、ガミガミ行動は、効き目が無い!ということ。別の方法を考えてみませんか?3は、危険だということを真剣に伝えて下さい。